動物病院と健康管理

保護猫を迎えたら、避けて通れないのが動物病院と健康管理です。
「いつ病院に行けばいい?」
「どんな検査や治療が必要なの?」と迷う方も多いでしょう。

このページでは、初診のタイミングや
よく行われる健康チェックの内容、
病院選びで見ておきたいポイントを解説しています。

実際にかかる費用の目安や、
急を要する症状・様子見でよいケースの違いも紹介しています。

私がシオンを迎えてから経験した、動物病院での出来事や医療費の実際もお伝えします。

正しい知識があれば、過度に不安になる必要はありません。
猫と安心して暮らすための基礎をまとめました。


動物病院の選び方

お迎え前から、かかりつけ医候補を3軒ほどリサーチしておくと、いざという時に慌てません。

選ぶポイント

1. 家からの距離とアクセス

  • 徒歩、自転車、車、公共交通機関でアクセスできるか
  • 緊急時にすぐに連れて行けるか
  • 駐車場はあるか

2. 診療時間と休診日

  • 平日の診療時間
  • 土日診療の有無
  • 夜間診療の有無
  • 定休日

3. 獣医の人数と専門性

  • 獣医が複数いるか(一人だけだと急な休診の可能性)
  • 猫の診療経験が豊富か
  • 専門分野はあるか

4. 猫専門病院かどうか

  • 猫専門病院:猫のストレスが少ない、猫に特化した知識
  • 犬猫両方:選択肢が多い

5. 口コミと評判

  • Googleマップのレビュー
  • SNSでの評判
  • 近所の猫飼いさんの意見

6. 料金の明確さ

  • 料金表が公開されているか
  • 事前に費用の説明があるか

7. 設備の充実度

  • レントゲン、エコー、血液検査などの設備
  • 入院設備の有無

8. 獣医との相性

  • 説明が丁寧か
  • 質問に答えてくれるか
  • 飼い主の意見を聞いてくれるか

候補を3軒ほどリサーチ

なぜ3軒?

  • 第一候補が休診の場合に備えて
  • セカンドオピニオンを聞きたい時のため
  • 夜間救急病院も調べておくと安心

リサーチ方法:

  1. Googleマップで「動物病院」と検索
  2. 口コミを確認(★4.0以上が目安)
  3. 病院のウェブサイトで診療時間、料金を確認
  4. 可能なら、事前に見学や電話で問い合わせ

💡 シオンの場合: お迎え前に3軒の病院をリサーチし、以下の基準で選びました。

  • 家から自転車で15分程度(徒歩でも行ける距離)
  • 土曜診療あり
  • 口コミ評価が高い(★4.5)
  • 猫の診療に詳しい
  • 料金が明確

家から一番近い病院ではなく、「何かあった時に自力で連れて行ける範囲で、評判の良い病院」を選びました。


初めての受診前に確認すること

初めて病院に行く前に、電話で確認しておくと安心です。

確認すること:

  • 初診の予約は必要か(予約制の病院もある)
  • 持ち物(保険証など)※ペット保険に加入している場合
  • 初診料の目安
  • 診療時間

持ち物:

  • キャリーバッグ
  • 保険証(ペット保険に加入している場合)
  • お金(現金、クレジットカード)
  • メモ帳とペン(獣医の説明をメモする)

お迎え翌日の緊急事態:シオンの目やに

シオンを迎えた翌日、朝起きると、シオンの目やにがひどくなっていました。

症状

  • 両目に黄緑色の目やに
  • 目が開けにくそう
  • くしゃみも少し

すぐに動物病院へ

事前にリサーチしていた動物病院へ、すぐに電話で問い合わせ。

「子猫の目やにがひどいので、今日診ていただけますか?」と伝えたところ、「すぐに連れてきてください」とのこと。

キャリーバッグにシオンを入れ、自転車で病院へ。

診察と診断

診察内容:

  • 目の状態を確認
  • 体温測定
  • 聴診器で呼吸音を確認

診断: 猫風邪(猫ウイルス性鼻気管炎)の可能性が高いとのこと。 子猫はまだ免疫力が弱いため、ストレス(お迎えの移動)で発症したと考えられる。

処方:

  • 目薬
  • 1日2回-3回、両目に1滴ずつ、1週間※可能なら点鼻もとのことでした

費用: 約3,000円(初診料、診察料、薬代込み)

1週間後

目薬を1週間続けたところ、目やには完全に治りました。

💡 学んだこと:

  • 事前に病院をリサーチしていて良かった
  • 少しでも異常があれば、すぐに病院へ
  • 子猫は免疫力が弱いので、体調を崩しやすい

📖 詳しくはこちら: 第4話:お迎え翌日の緊急事態

症状別の詳しい情報はこちら
怪我や体調不良について、より詳しい症状別解説は、アニコムの公式ページも参考になります。
写真付きで確認できるので、「これって病院に行くべき?」と迷った時に役立ちます。

リンク:猫との暮らし大百科/猫のケガ・病気


ワクチン接種

猫を病気から守るために、ワクチン接種は必須です。

ワクチンの種類

3種混合ワクチン(基本):

  • 猫ウイルス性鼻気管炎
  • 猫カリシウイルス感染症
  • 猫汎白血球減少症

5種混合ワクチン(室内飼いでも推奨):

  • 3種混合ワクチン
  • 猫白血病ウイルス感染症
  • 猫クラミジア感染症

7種混合ワクチン(外出する猫向け):

  • 5種混合ワクチン
  • 猫免疫不全ウイルス感染症(猫エイズ)

💡 どれを選ぶ?

  • 完全室内飼いの場合:3種または5種が一般的
  • 獣医と相談して決める
  • シオンの場合:3種混合ワクチン

ワクチン接種のスケジュール

子猫の場合:

  1. 1回目:生後2-3 ヶ月頃
    • 多くの場合、保護主さんが接種済み
    • 譲渡費用に含まれることが多い
  2. 2回目:1回目から3〜4週間後
    • お迎え後、自分で病院へ連れて行く
    • 子猫の免疫を確実にするため、2回接種が必要
  3. 3回目以降:年1回の追加接種
    • 免疫を維持するため、毎年1回

成猫の場合:

  • 保護時の状況によって異なる
  • 獣医と相談してスケジュールを決める

※ワクチンは基本的にはトライアル期間が終了してから接種とお願いされるケースが多いようです。


ワクチン接種の費用

ワクチンの種類費用の目安
3種混合ワクチン約5,000〜8,000円
5種混合ワクチン約7,000〜10,000円
7種混合ワクチン約9,000〜14,000円

💡 費用は病院によって異なります。

シオンの場合:

  • 1回目(生後2ヶ月):保護主さんが接種済み(ワクチン接種費約7,000円+その他治療費で合計約10,000円、譲渡費用に含まれる)
  • 2回目(生後3ヶ月半):自分で病院へ(約7,000円)
  • 初回接種費用合計:約17,000円

ワクチン接種の注意点

接種前:

  • 健康状態が良好な時に接種する
  • 体調が悪い場合は延期

接種後:

  • 当日は激しい運動を避ける
  • まれにアレルギー反応が出ることがある(嘔吐、下痢、ぐったりする)
  • 異常があればすぐに病院へ連絡

💡 ワクチンチケットについて: ペットショップやオンラインショップでワクチンチケットを購入すると提携先病院に限り、割引価格でワクチン接種ができることがあります。 お近くの病院が対応しているか確認してみましょう。
※オンラインショップの場合は提携先病院一覧が表示されるので、確認されてみるといいと思います。


健康診断

定期的な健康診断で、病気の早期発見ができます。

健康診断の頻度

子猫期(〜1歳):

  • ワクチン接種時などに、獣医と相談
  • 成長に伴い、定期的に体重測定

成猫期(1〜7歳):

  • 年1回の健康診断が推奨

シニア期(7歳〜):

  • 年2回の健康診断が推奨

健康診断の内容

基本的な健康診断:

  • 問診(食欲、排泄、行動など)
  • 視診・触診(目、耳、口、皮膚、リンパ節など)
  • 聴診(心音、呼吸音)
  • 体重測定

詳しい健康診断(血液検査込み):

  • 基本的な健康診断
  • 血液検査(貧血、肝臓、腎臓、血糖値など)
  • 尿検査
  • 便検査

健康診断の費用

項目費用の目安
基本的な健康診断約5,000〜10,000円
血液検査込み約15,000〜30,000円

💡 シオンの場合: 保護主さんが最初の健康診断をしてくださっていました。去勢手術前の血液検査で異常がないことを確認し、かかりつけ医と相談の上で。、次回は1年後、またはワクチン接種時を予定しています。


去勢・避妊手術(最重要)

去勢・避妊手術は、猫の健康と幸せな暮らしのために必須です。

なぜ去勢・避妊手術が必要なのか

オス猫の去勢手術が必要な理由:

  1. 生殖器関連の病気の予防
    • 精巣腫瘍のリスクがゼロになる
    • 前立腺の病気リスクが大幅に減少
    • 猫エイズや猫白血病の感染リスク低減(ストレスなどによる喧嘩からの感染予防)
  2. 問題行動の予防・軽減
    • スプレー行動(マーキング)の予防
    • 攻撃性の軽減
    • 脱走・徘徊欲求の減少
    • 発情期のストレス軽減
  3. 長生きできる
    • 統計的に、去勢した猫の方が長生きする傾向がある

メス猫の避妊手術が必要な理由:

  1. 生殖器関連の病気の予防
    • 子宮蓄膿症の予防(命に関わる病気)
    • 乳腺腫瘍のリスク低減(特に初回発情前の手術で効果大)
    • 卵巣・子宮の病気を予防
  2. 発情期のストレス軽減
    • 大きな鳴き声(発情期の鳴き声)がなくなる
    • 落ち着きがなくなる、食欲不振などのストレスがなくなる
    • 脱走リスクの低減
  3. 望まない妊娠の防止
    • 予期しない妊娠を防ぐ
    • 不幸な命を増やさない

💡 重要: 特にメス猫の場合、避妊手術をしないと子宮蓄膿症(子宮に膿がたまる病気)や乳腺腫瘍などの命に関わる病気のリスクが高まります。

初回発情前に避妊手術をすることで、乳腺腫瘍のリスクを大幅に減らすことができます。


手術の時期

推奨時期:

  • 生後5〜6ヶ月頃
  • 体重が2kg以上になってから
  • オスの場合:発情行動(スプレー)が始まる前
  • メスの場合:初回発情前が理想

💡 獣医と相談: 猫の成長具合や健康状態を見て、獣医と相談して決めましょう。

シオンの場合: 生後5ヶ月半、体重2.9kgの時に去勢手術を行いました。


手術にかかる費用

オス猫の去勢手術:

  • 費用:約15,000〜30,000円
  • 地域や病院によって差が大きい

メス猫の避妊手術:

  • 費用:約20,000〜50,000円
  • 開腹手術のため、オスより高額

シオンの去勢手術費用(オス):

項目金額備考
診察料約¥1,000
去勢手術費約¥24,000血液検査などもろもろ込み
乳歯抜歯費約¥4,0002本(必要な場合のみ)
タクシー代約¥1,500術後の移動(任意)
合計約¥30,000

💡 費用について知っておくこと:

  • 地域差が大きい:20,000〜50,000円
    • 地域差によって差が大きく病院が少ない地域は高くなりやすい
    • 病院によっても差がある
  • メスの方が高い:30,000〜50,000円程度
    • 開腹手術のため、オスより高額
  • 助成金制度:多くの自治体では飼い猫は対象外
    • 地域猫(野良猫)への助成が中心
    • 一部の自治体では飼い猫も対象
    • お住まいの自治体のHPで確認を
  • ペット保険:ほとんどが対象外
    • 病気やケガの治療は適用
    • 去勢・避妊は「予防的な処置」とみなされ対象外

⚠️ 重要: 費用は地域や病院によって大きく異なります。費用面が気になる場合は事前に複数の病院を確認されてみるといいと思います。避妊去勢費用は一律にしている病院が多いので、HPなどに費用公開されている病院もあります。

※お近くにスペイクリニックがあるようでしたら飼い猫も対応可能か確認してみるのもいいと思います。(スペイクリニックの多くが保護猫のみのケースがほとんどのため)


手術前の準備

事前検査:

  • 血液検査(麻酔のリスク確認)
  • 健康状態の確認
  • ※シオンの場合は手術当日の検査でしたが、病院によって異なります

当日の準備:

  • 絶食・絶水(前日夜から)
    • 麻酔をかけるため、胃の中を空にしておく必要がある
    • 獣医の指示に従う(何時間前から絶食か確認)
  • キャリーバッグの準備
  • 移動手段の確保(帰りはタクシー推奨)

術後のための準備:

  • エリザベスカラー(病院で借りられる場合も)
  • ケージ(安静にするため)
  • ウェットフードやおやつ(食欲が落ちた時用)
  • 傷口を舐めないよう見守る時間の確保

手術当日の流れ

シオンの場合:

朝(8:30):

  • 前日夜から絶食
  • 朝起きて8時以降絶水
  • キャリーバッグに入れて病院へ

病院到着:

  • 問診票記入
  • 血液検査
  • 手術の説明と同意書へサイン
  • シオンを預ける

午前中:

  • 手術(約30分〜1時間)
  • 麻酔から覚めるまで病院で様子見

午後(15:00):

  • 病院から電話「手術が無事に終わりました。お迎えに来てください」
  • 病院へ

お迎え:

  • 獣医から術後の説明を受ける
  • 薬(化膿止め)の飲ませ方を教わる
  • エリザベスカラーを装着
  • 会計
  • タクシーで帰宅

帰宅後:

  • ケージに入れて、そっと見守る予定でしたが、私のそばがいいようなのでいつも通りに
  • お腹空きました、酷いことされましたみたいな顔でこちらを見てきます
  • 夜にはだいぶ元気になり、ご飯いつも通りというより絶食していたのでいつもより食べました

📖 詳しくはこちら: 第7話:去勢手術を乗り越えて


術後のケア

当日〜3日間:

  • ケージで安静にさせる
  • エリザベスカラーを装着(傷口を舐めないように)
  • 激しい運動は避ける
  • 食欲が落ちる場合があるが、水は飲ませる

3日〜1週間:

  • 傷口の確認(赤く腫れていないか、膿んでいないか)
  • エリザベスカラーは獣医の指示まで装着
  • 薬を忘れずに飲ませる

1週間後:

  • 抜糸(または溶ける糸の場合は不要)※最近はオスはほぼ縫合しない処置です
  • 経過観察のため、再診

シオンの場合:

  • 1日目:エリザベスカラー装着、ケージで安静の予定でしたが離れると鳴いて呼ぶのでいつも通りに
  • 2日目:だいぶ元気になり、食欲も戻る
  • 3日目:エリザベスカラーを嫌がる
  • 5日目:見守り可能な時間はカラーを外す
  • 1週間後:傷口も順調に回復

💡 術後の注意点:

  • 傷口を舐めないように見守る
  • 元気がない、食欲がない場合はすぐに病院へ
  • 傷口が赤く腫れている、膿んでいる場合もすぐに病院へ

寄生虫予防・フィラリア予防

完全室内飼いでも必要?

ノミ・ダニ:

  • 外から持ち込む可能性あり(人間の服や靴に付着)
  • 刺されるとアレルギーや皮膚病の原因に
  • 他の病気を媒介することもある

フィラリア:

  • 蚊が媒介するため、室内でも感染リスクあり
  • 感染すると心臓や肺に寄生し、命に関わる

予防薬:

  • 月1回の投薬が一般的
  • 費用:月1,000〜2,000円程度
  • スポットタイプ(首筋に垂らす)や飲み薬など

💡 市販の予防薬: ノミ・ダニ予防薬のフロントラインは市販でも購入可能です。 動物病院で処方してもらうより安く済む場合がありますが、使用方法や注意点を獣医に確認してから使いましょう。

シオンの場合: 獣医と相談して必要に応じて市販品フロントラインのスポットタイプを使用しています。


医療費の年間スケジュールと費用目安

初年度(子猫をお迎えした場合)

時期項目金額
お迎え時ワクチン1回目+その他治療費約10,000円(譲渡費用に含まれる場合も)
1ヶ月後ワクチン2回目約7,000円
5〜6ヶ月去勢・避妊手術約20,000〜50,000円
必要に応じて健康診断約5,000〜15,000円
合計約42,000〜82,000円

💡 注意: こちらの初年度の医療費は子猫をお迎えした場合です。成猫の場合はワクチン接種の回数、タイミングが異なります。

また、外にいた期間が長い子は寄生虫予防・フィラリア予防を早めに行う必要もありますので、保護先、病院と相談することをおすすめします。


2年目以降(成猫期)

時期項目金額
年1回ワクチン接種約7,000〜10,000円
年1回健康診断約5,000〜15,000円
必要に応じて寄生虫予防約12,000〜24,000円(月1,000〜2,000円×12ヶ月)
合計約24,000〜50,000円

シニア期(7歳以降)

時期項目金額
年1回ワクチン接種約7,000〜10,000円
年2回健康診断(血液検査込み)約30,000〜60,000円
必要に応じて病気の治療費変動あり
合計約40,000〜70,000円〜

💡 医療費は節約すべきではない部分です。 猫の健康と命を守るための大切な投資として、しっかり予算を確保しましょう。


あわせて参考に
実際の医療費や暮らしにかかるお金については、保険会社の公式情報も参考になります。
アニコム「猫との暮らし大百科/暮らしとお金」は、個人の体験だけでなく一般的な目安を知るのに役立ちます。

リンク:猫との暮らし大百科/暮らしとお金

ペット保険について

ペット保険とは?

病気やケガで動物病院にかかった時の治療費を補償してくれる保険です。

補償される例:

  • 病気の治療(風邪、胃腸炎、腎臓病など)
  • ケガの治療(骨折、誤飲など)
  • 手術費用
  • 入院費用

補償されない例:

  • 去勢・避妊手術
  • ワクチン接種
  • 健康診断
  • 予防的な処置

ペット保険は必要?

メリット:

  • 高額な治療費に備えられる
  • 治療の選択肢が広がる
  • 金銭的な不安が軽減される

デメリット:

  • 毎月の保険料がかかる(月2,000〜5,000円程度)
  • 加入条件がある(年齢制限、既往歴など)
  • 補償されない項目がある

💡 シオンの場合: いくつか検討して、健康であることからとりあえず最低限何かあった場合に一番助カリそうな保険に加入しています。今後また内容によっては別の保険に変える可能性もあります。

💡 加入を検討する場合:

  • 若いうちに加入する方が保険料が安い
  • 複数の保険会社を比較する
  • 補償内容と保険料のバランスを見る

よくある質問

Q1. 動物病院はいつ初めて行けばいいですか?

A. お迎え後1週間以内に、健康診断を兼ねて一度受診することをおすすめします。

何も問題がなくても、かかりつけ医を作っておくと安心です。

シオンの場合は、お迎え翌日に目やにで緊急受診しました。


Q2. 動物病院の費用が心配です

A. 動物病院の費用は、人間の保険診療と違い、全額自己負担です。

初年度は約40,000〜80,000円、2年目以降は年間約20,000〜50,000円が目安です。

医療費は節約すべきではない部分なので、しっかり予算を確保しましょう。


Q3. 去勢・避妊手術は本当に必要ですか?

A. はい、必須です。

去勢・避妊手術は、猫の健康と幸せな暮らしのために必要な処置です。

特にメス猫の場合、避妊手術をしないと、子宮蓄膿症や乳腺腫瘍などの命に関わる病気のリスクが高まります。


Q4. ペット保険には入るべきですか?

A. 必須ではありませんが、高額な治療費に備えたい場合は検討しましょう。

若いうちに加入する方が保険料が安いので、早めの検討をおすすめします。

私の場合は、現在は未加入ですが、今後検討する可能性もあります。


Q5. 猫が病院を嫌がります。どうすればいいですか?

A. 多くの猫は病院が苦手です。以下の工夫をしてみてください。

  • キャリーバッグに慣れさせる(普段から部屋に置いておく)
  • 移動中は目隠し用のバスタオルをかける
  • 病院では、猫に優しく声をかける
  • 帰宅後は、おやつやご褒美をあげる

最後に:猫の健康は飼い主の責任

動物病院との付き合いは、猫を迎えた瞬間から一生続きます。

医療費は決して安くありませんが、猫の健康と命を守るための大切な投資です。

大切なこと:

  • かかりつけ医を作る
  • 定期的なワクチン接種と健康診断
  • 去勢・避妊手術は必須
  • 少しでも異常があれば、すぐに病院へ
  • 医療費の予算を確保しておく

猫の健康は、飼い主の責任です。 しっかりとした健康管理で、猫との幸せな暮らしを長く続けましょう。

春紡(harutsumu)


関連リンク

前のページ: お迎え当日〜1ヶ月の流れ

次のページ: 猫との暮らし・成長記録

ダイジェスト版: 保護猫のお迎え初心者ガイド

シオンのお迎え物語: 第4話:お迎え翌日の緊急事態第7話:去勢手術

参考リンク:

ブログトップ: harutsumu.Handmade


最終更新日:2026年1月14日

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