急に猫を拾ってしまい、
「どうしたらいいかわからない」「今夜どう過ごせばいいの?」
と不安になっていませんか。
このページでは、今日・今夜を無事に乗り切るために必要なことだけを
順番にまとめています。
完璧を目指さなくて大丈夫です。
詳しい情報は、落ち着いてから読める「詳細ページ」をご用意していますので、まずはこのページで今日を乗り切りましょう。
【緊急チェック】今すぐやること一覧(ここ超重要)
- 猫を安全な場所に隔離する
- フードと水を用意する
- 簡易トイレを作る
- 様子をよく観察する
- 触りすぎない
👇 以下で1つずつ説明します。
① まずは安全な場所に隔離する
猫を拾ったら、最優先は隔離です。
- 1部屋(できれば静かな部屋)※難しい場合は段ボールなどに隠れる場所を作ってあげて下さい
- ドア・窓は必ず閉める
- 段ボールやケージがあればベスト
他のペットや人と距離を取り、
脱走・パニック・事故を防ぐことが目的です。
家中の脱走防止対策を今すぐ完璧にするのは無理があります。 まずは、猫が過ごす限定スペースを作りましょう。
💡 ポイント: 子猫なら段ボール箱でも一晩は十分です。手元にケージがあればケージで。
力の強い成猫の場合は、一部屋を使う方が安全
猫が落ち着けるよう、静かで暗めの場所がおすすめ【方法1】段ボール箱+ワイヤーネット(簡易ケージ)
・大きめの段ボール箱に猫を入れる
・上からワイヤーネットや洗濯ネットをかぶせて脱走防止
・中にタオルを敷いて、小さな段ボール箱(隠れ家用)を入れる
・トイレ・水・フードを箱の中に設置【方法2】一部屋を猫専用に
・お風呂場や、使っていない部屋など
・ドアをしっかり閉めて、猫だけが過ごすスペースに
・窓は必ず閉める(網戸だけは危険)
フードと水を用意する(今あるものでOK)
フード
- キャットフードが理想
- なければ一時的に
👉 無塩のささみ(茹でたもの)などでもOK
💡 コンビニで買えるもの: 最近のコンビニには、キャットフードが置いてあります。ウェットフード(パウチ)がおすすめ(水分補給にもなる)。
💡 子猫の場合: コンビニに子猫用がなければ、成猫用のウェットフードでも大丈夫です。ドライフードしかない場合は、お湯でふやかしてあげてください。お腹がすいてしまうより、遙かにマシです。
⚠️ 絶対に与えてはいけないもの: 牛乳(猫用ミルク以外は下痢の原因)、 玉ねぎ・ネギ類、チョコレート、ぶどう、調味料で味付けをした人間の食べ物(味付けが濃いもの)
※多少であれば味付けに関しては大丈夫なこともありますが、香辛料などの中には猫がダメなものもありますので、人間向けに味付けしてあるものは与えないほうが安全です。
水
- 常温の水を用意
- 深すぎない器で
「食べない」場合も、置いておくことが大切です。
今夜だけの簡易トイレを作る
猫砂がなくても大丈夫です。
代用品の例
- 新聞紙を細かくちぎる
- ペットシーツ
- キッチンペーパー
浅めの段ボール箱やトレー(プラケース)に敷き、
排泄できる場所があるという安心を与えます。
※段ボールを活用する場合は、ゴミ袋をかぶせると排尿、排便時に段ボールに直接触れないので強度、衛生面が確保しやすいです。
コンビニで買えるもの:ペットシーツ(犬用でもOK)
※コンビニによっては猫砂を取り扱っていることもあるようです。
触りすぎない・構いすぎない
保護直後の猫は、強いストレス状態です。
- 無理に抱っこしない
- 撫でに行かない
- 写真を撮りすぎない
「そっとしておく」ことが、
実はいちばんの優しさです。
子猫か成猫かの見分け目安(今夜分だけ)
- 目が完全に開いていて、しっかり歩く → 成猫・もしくは育ち盛りの子猫
- 目が開ききっていない/よたよた → 生まれたばかり、生まれて間もない子猫
※ 子猫の場合、夜間は特に体温に注意
タオルや不要なブランケットを敷いて保温を意識してください。
今夜は「病院に行かなくていい」ケースも多い
以下に当てはまる場合、今夜は自宅で様子見でも問題ないことが多いです。
- 出血がない
- 元気がある
- 呼吸が苦しそうでない
⚠️ ただし
- ぐったりしている
- 大量出血
- 呼吸がおかしい
場合は、夜間救急を検討してください。
明らかに目に見えておかしいと思われる症状がある場合は同様に病院を検討してください。電話をすると状況を確認の上翌朝以降でもOKか判断してくれる病院もあります。※すべての病院で可能な対応ではありません。
今夜を無事に過ごせたら、少しずつ準備を整えていきましょう。
急な保護のあとでも、落ち着いて環境を整えるための
「じっくり検討して迎える方向けガイド」を用意しています。
保護猫との出会い方から、お迎え準備、動物病院、日々の暮らしまで
段階ごとに詳しくまとめています。
「今すぐ」ではなく、「これから」に役立つ内容です。
必要なところから、少しずつ読んでみてください。
よくある質問(FAQ)
Q1. 今日中に病院に連れて行くべき?
A. 明らかに具合が悪い(ぐったりしている、呼吸が苦しそう、嘔吐・下痢が止まらない)場合は、今すぐ病院へ。
そうでなければ、まずは環境に慣れさせることを優先し、翌日以降に健康診断を受けましょう。
Q2. 保護した猫の年齢がわからない
A. 獣医さんが歯や体格から推定してくれます。とりあえず子猫用フードを用意しておけば安心です。
Q3. 一人暮らしで猫を保護してしまった。飼えるか不安
A. 一人暮らしでも猫は飼えます。ただし、最後まで責任を持てるか、よく考えてください。
どうしても飼えない場合は、信頼できる保護団体や、里親募集サイトを探してみましょう。保護団体にお願いする場合も、保護した1人目としての責任を持っていただけると嬉しいです。
Q4. お金がなくて病院に連れて行けない
A. 動物病院によっては、分割払いやペット保険に対応しているところもあります。
また、地域の保護団体に相談すると、医療費の助成や、低価格で診療してくれる病院を紹介してもらえる場合があります。
Q5. 猫がずっと隠れていて心配
A. 保護したばかりの猫が隠れるのは正常な反応です。無理に引っ張り出さず、そっと見守ってあげてください。
フードと水、トイレを近くに置いて、静かな環境を作ってあげましょう。数日で慣れてくることが多いです。
最後に:あなたの優しさが、一つの命を救いました
猫を保護するという決断をしてくださって、ありがとうございます。
不安なことも多いと思いますが、まずは今日1日を無事に過ごすこと。それができたら、明日のことを考えましょう。
このページが、少しでもあなたの力になれたら嬉しいです。
困ったことがあれば、コメント欄やSNSでお気軽にご相談ください。
春紡(harutsumu)
関連リンク
詳細版のガイド: 保護猫のお迎え初心者ガイド(完全版)
シオンのお迎え物語: 第1話から読む
ブログトップ: harutsumu.Handmade
最終更新日:2025年12月20日
緊急連絡先メモ
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