先月中頃、シオンが急にお尻を床に擦り付けて歩き出しました。
しかも、うんちも一緒に絨毯について、大惨事。
「どこかおかしいのかも?」
慌てて病院へ連れて行ったところ、肛門腺が溜まっているとのことでした。
実家で飼っていた猫は、一度も肛門腺絞りをしたことがありませんでした。
だから、猫にも肛門腺絞りが必要な子がいることを、初めて知りました。
今日は、シオンの肛門腺絞りについて、記録として残します。

肛門腺絞りとは
肛門腺液が溜まると、トラブルの原因に
肛門腺は、肛門の左右にある袋状の器官です。
※目視で袋はわかりませんがちょうど肛門の横3時と9時くらいの位置に茶色い胡麻のような模様が見えるとその位置とのこと。
ここに分泌液(肛門腺液)が溜まります。
通常、排便時に自然に排出されますが、溜まりやすく、排出が苦手な子は、定期的に絞る必要があります。
放置すると、炎症や破裂など、病気や怪我の原因になることもあるそうです。
🔗 参考:【獣医師監修】犬や猫の肛門腺絞り
シオンの場合:時系列で振り返る
初めての肛門腺絞り
年明けしばらくしてから、匂いが気になって、病院に相談しました。
ちょうど、分離不安の相談もしていたので、一緒に診てもらいました。
🔗 分離不安かも?と思ったときに試したこと|病院に相談してみた記録
先生から、「一度絞ってみましょう」と言われました。
その時は、「1度きりで済むかも」という状態で、継続して来るようには言われませんでした。
その頃は、肛門腺液が溜まりやすい子の兆候が、まだなかったので…
その後:特定のタイミングで匂いが強い
シオンをお迎えしてから先月病院に行くまでの間、特定のタイミングのみ、匂いが強いことがありました。
ふみふみしている時や、抱っこしてもらって嬉しい時です。
匂いは、個人的な主観としては、美味しくないツナ缶の匂い(魚臭い感じ)
※ツナ缶は好きなのですが、メーカーによって不味くない!?となって食べれないものがあります。まさにそんな感じのツナ缶の匂い。
それと、お尻をしきりに舐めていることも気になっていました。
でも、実家の猫はグルーミングが好きだったので、そういうものだと思っていて、気にしていませんでした。
先月になって:お尻歩きで慌てて病院へ
先月突然、シオンがうんちの後、お尻を床に擦り付けて歩き出しました。
しかも、うんちも一緒に絨毯について、大惨事。
しかしタイミングのいいのか悪いのか、私が所用で2日ほど家を空けていたタイミングで、
心配性の同居人が仕事を休んで家にいてくれたタイミングでだったので、
「どこかおかしいのかも?」
その日のうちに慌てて病院へ連れて行きました。
昨日の診察結果
シオンは肛門腺液を排出するのが下手で、溜まりやすい
先生の説明によると、シオンはそもそも肛門腺液を排出するのが下手で、かつ溜まりやすいとのこと。
古い肛門腺液?が固形になって残って、匂いが強くなりやすいそうです。
絞った時も、固形物が混じっていたとのことでした。
※形状としてはすりごまのような小さなつぶつぶと液体だったとのこと。
放置は良くないので、2週間おきに絞って様子見
放置は良くないので、ひとまず2週間おきに絞って様子を見ることになりました。
しばらく様子を見た方がいいようです。
自宅ではなく、病院で
シオンは、肛門腺絞りが嫌いなようです。
初めての時には、「にゃ”!」という嫌そうな声をして、「この人酷いことしました、帰ります」みたいな反応でした(笑)
上手くできる自信はないことと経過観察が必要なこともあって、病院で絞ってもらうことにしました。
費用
- 肛門腺絞りのみ: 約600円
- 先月の合計(診察料 + 肛門周りの確認): 約3,000円
2週間に1度なので、月に約1,200円の負担です。
シオンの反応
絞った後:お尻歩きはしなくなった
スッキリしたかどうかは分かりませんが、お尻歩きはしなくなりました。
これは、絞ったことで楽になったんだと思います。
絞る時:嫌そう
2度目も、「にゃ”!」という嫌そうな声をしていたとのこと。
痛いというより、割としっかり目に固定されて「何されてるの!?」という感じだったみたいです。
実家の猫では経験がなかった
一度も肛門腺絞りをしたことがなかった
実家の猫は、一度も肛門腺絞りをしたことがありませんでした。
しかも、甘えたりふみふみしている時に、こういう匂いがしたこともなかったです。
だから、猫も肛門腺から液が出ることを、そもそも知りませんでした。
猫によって違うことに驚いた
今回のことで、猫によって、肛門腺液の溜まりやすさが違うことを知りました。
シオンのように、溜まりやすく、排出が苦手な子もいることに驚きました。
「甘えたり興奮すると肛門腺液が出る」のは珍しい
シオンは興奮すると出やすい子
シオンは、甘えたり、興奮したりすると、肛門腺液が出やすい子のようです。
ふみふみしている時や、抱っこしてもらって嬉しい時、遊んでもらって嬉しい時に、匂いがすることが多いです。
抱っこしている時に出されると基本服に匂いがつくので、割と頻繁に着替える羽目になります笑
あまりない症状らしい
先生によると、興奮して肛門腺が出る子は、多くないようです。
シオンならではの体質なのかもしれません。
調べてみて分かったこと
ふみふみしている時に肛門腺の匂いを出すのは、子猫(母猫といる乳児期)の時に、母猫に甘えたい、自分はここだよというアピールのために出すものだそうです。
通常は、乳離れしてしばらくすると、出なくなるとのこと。
シオンは現在10ヶ月なので、本来ならもう出なくなってきていてもいいはずなのですが、まだガッツリ匂いを出します。
もしかして、シオンは甘えん坊な性格だから、まだ子猫の頃の名残が残っているのかもしれません。
2週間に1度のルーティンとして
新たな健康管理
シオンの健康管理として、2週間に1度の肛門腺絞りが加わりました。
🔗 分離不安かも?と思ったときに試したこと|病院に相談してみた記録
分離不安の相談、ウールサッキングの相談、そして肛門腺絞り。
シオンとの暮らしの中で、かかりつけ医との関係が、本当に大切だと感じています。
症状に気づいたら、早めに相談
今回、お尻歩きという分かりやすい症状が出てから、慌てて病院へ行きました。
でも、振り返ってみると、兆候はあったんです。
- 特定のタイミングで匂いが強い
- お尻をしきりに舐める
「これって、もしかして?」
甘えている時やふみふみの時の匂いは割と猫を飼っている人の中では、甘えん坊の象徴みたいな形で知っている方もいると思いますが、それが肛門腺としての兆候につながるとの情報はほぼなくて…
そう思ったら、早めに相談することが大切だと、改めて感じました。
まとめ:猫にも肛門腺絞りが必要な子がいる
実家の猫では経験がなかった、肛門腺絞り。
シオンは、溜まりやすく、排出が苦手な体質でした。
猫にも肛門腺絞りが必要な子がいる。
そのことを、今回初めて知りました。
同じように、「他の猫では経験がなかった」という方もいらっしゃるかもしれません。
もし、こんな症状があったら、早めに相談してみてください。
- お尻を床に擦り付ける(お尻歩き)
- しきりにお尻を舐める
- 特定のタイミングで匂いが強い
- 排便時に痛がる
早めに気づいて、早めに対応する。
それが、猫の健康を守ることに繋がります。

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参考:
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