はじめに:前回のおさらい

こんにちは、春紡です。
前回は、「なぜ防災を考えたか」と「キャリー選び」について書きました。
- 実家の猫は置いていくという話し合いをしたけれど、シオンとは一緒に避難したい
- スリングタイプのソフトキャリーを選んだ理由
今回は、実際に揃えている防災グッズについて書きます。
揃える防災グッズリスト
シオンと避難するために、揃えている/準備予定のグッズはこちら。
必須アイテム:
- 折りたたみケージ(避難先用)
- 折りたたみ式餌皿・水皿
- フード(ローリングストック)
- リード
あると良いもの:
- トイレシート or 簡易トイレ
- トイレ用消臭剤
- タオル・ブランケット
- おもちゃ(慣れているもの)
- 首輪(迷子札付き)
- ウェットティッシュ
今回は、この中で特に悩んだもの、考えたことを詳しく書きます。
①折りたたみケージ選びで悩んでいること
一番悩んでいるのが、折りたたみケージ。
前回書いたとおり、ソフトキャリーは避難先でケージとして使えません。
だから、避難先で使える折りたたみケージが必要です。
候補①:コンパクトだけど、ちょっと小さい?
メリット:
- 折りたたむと薄くなる
- 軽量で持ち運びやすい
- 価格も手頃
デメリット:
- サイズが小さめ
- シオンが長時間過ごすには窮屈かも
候補②:かなり有名どころ
メリット:
- ちょっと大きめ?
- 折り畳んだ時かなりコンパクトで防災リュックにも入りそう
- トイレも置けるサイズ
デメリット:
- 素材とサイズの割には大きいかも?
候補③:広いけど、ちょっと大きすぎる?
メリット:
- 広々していて、シオンが快適に過ごせそう
- トイレも置けるサイズ
デメリット:
- 折りたたんでも大きい
- 避難時に持ち運ぶには大きすぎる?
候補④:サイズはいいけど、詳細不明&高い
メリット:
- サイズ感がちょうど良さそう
- デザインもシンプル
デメリット:
- 折りたたんだときの詳細が不明
- 価格が高い
- ちょっと重い
候補⑤:サイズはいいけど、持ち運びには大きい&高い
メリット:
- サイズ感が良い
- しっかりした作り
デメリット:
- 折りたたんだ状態でも、避難で持ち運ぶには大きい
- 価格が高い
- かなり重ため
正直、まだ決めかねています
どれも一長一短で、決めかねています。
「避難先での快適さ」を取るか、「持ち運びやすさ」を取るか。
読者の皆さんは、どう思いますか?
もし「こういうケージがいいよ」というアドバイスがあれば、コメント欄で教えていただけると嬉しいです。
②折りたたみ式の餌皿・水皿

餌皿と水皿は、折りたたみ式のものを準備しました。
※こちらはしっかり数が用意できるなら紙皿とかでもいいのかなと思います。
選んだ理由:
- コンパクトに収納できる
- 軽量
- 洗いやすい
避難時は、荷物を少しでも減らしたい。
折りたたみ式なら、防災リュックの隙間に入れられます。
③フードはローリングストック
フードは、ローリングストックで管理しています。
ローリングストックとは
普段使っているフードを多めに買っておいて、古いものから使う。
使った分を補充していけば、常に新しいフードがストックされている状態。
賞味期限切れの心配もありません。
シオンの場合
シオンは、ロイヤルカナンとピュリナワンとmiawmiawを食べています。
いつものフードを、1袋多めにストック。
「避難先で、いつものフードが食べられる」
それだけで、シオンの安心感が違うと思います。
複数種類あるとどれか一つでも持って避難できればいいのでこういう時便利だなと思います。
おやつやウェットフードも
おやつやウェットフードも、少しストック。
避難先で、慣れないことが多くても、
「いつものおやつ」があれば、少しは落ち着けるかもしれません。
④リードの準備
そして、リード。
普段、シオンは首輪だけで、リードはつけていません。
でも、避難先では必要になります。
なぜリードが必要?
避難先では、家のようにシオンを自由に歩かせるわけにはいきません。
ケージから出せることはほとんどないと思いますが何があるかわかりません、リードがあれば少しでも安心。
万が一、脱走してしまったときのためにも。
リードの種類を調べました
リードには、大きく分けて2つのタイプがあることがわかりました。
①ベストタイプ
胴体全体を包むベストのような形。
首から下あたりにリードをつけます。
②胴輪+首輪タイプ
胴輪(前足の後ろ)と首輪の2つが繋がっていて、そこにリードをつけます。
個人的にはベストタイプが良さそう
色々見て、ベストタイプが良さそうだと思いました。
理由:
- 胴体全体で支えるから、引っ張っても負担が少ない
- 脱げにくい
- 内側にポケットをつけられれば、迷子札やAirTagを入れられる
特に最後のポイント。
避難先で、万が一脱走してしまったとき、
首輪だけだと外れてしまうかもしれない。
でも、ベストタイプで内側にポケットがあれば、迷子札やAirTag(電波が生きていれば)を入れておける。
より安心できます。
価格は1000〜3000円くらい
お値段は、だいたい1000〜3000円くらい。
「まずは1つ買ってみて、試してみよう」
「もしかしたら、自分で作ってもいいかも…」
そんなことも考えています。
リードに慣れる練習
リードは、急につけても猫は嫌がります。
だから、今から少しずつ慣れておく必要があります。
これについては、次回(第3回)で詳しく書きます。
⑤その他、必要だと思うもの
他にも、必要だと思うものを挙げておきます。
トイレシート or 簡易トイレ
避難先で、猫砂がすぐに手に入るとは限りません。
トイレシートや、簡易的なトイレがあると安心。
トイレ用消臭剤
以前紹介した、トイレ用消臭剤。
避難先では、匂いがより気になるかもしれません。
乳酸菌原料だから、猫が舐めても安心。
タオル・ブランケット
シオンが普段使っているタオルやブランケット。
「いつもの匂い」があれば、少しは安心できるはず。
おもちゃ
手作りのマラカスや、けりぐるみ。
いつものおもちゃがあれば、避難先でも遊べます。
首輪(迷子札付き)
万が一、脱走してしまったときのために。
迷子札付きの首輪は、必須です。
水は多めに
避難所では、水は必要最低限しかもらえないはず。
人間用の配給はあっても、「猫用に」と余分にもらえるとは限りません。
だから、シオン用の水を多めに準備しています。
人間用として持ち出す水も、実質「シオンと分け合う分」を含めて多めに。
猫は水分補給が大切だから、これは譲れないポイントです。
非常食も「シオンと分け合える」ものに
人間用の非常食も、少し工夫しました。
以前は普通の非常食を用意していたけれど、味がついていないご飯などに変えました。
なぜかというと:
キャットフードをあげられるのが一番いい。
でも、避難が長くなれば、キャットフードが足りなくなるかもしれない。
そんなとき、調味料のない穀物なら、シオンも食べられる。
猫は本来雑食だから。
私の考え方:
- 避難所では、人間には多少なりとも配給があるはず
- 自分で用意したものは「シオンも食べられるもの」にしておく
- キャットフードが足りなくなったら、そちらをシオンに優先的に与える
追加したもの:
- インスタントのお味噌汁やスープ(人間用)
- ビタミン剤(栄養補給)
味のない穀物だけじゃ、人間には物足りない。
でも、お味噌汁やスープがあれば、人間も食べられる。
シオンが食べるときは、味付け前の状態で分ける。
トイレも「シオンと共用できる」ものに
トイレ用品も工夫しました。
人間用のトイレ袋+シオン用のトイレ袋
ペットシーツは多めに
実は、ペットシーツは人間のトイレにも使えます。
だから、人間用の防災トイレグッズを増やすより、ペットシーツを多めに持つ方がコスパがいい。
シオンにも、人間にも使えるので、一石二鳥です。
理想的な非常食を見つけました
色々と準備しながら探していて、理想的な商品を見つけました。
未味付けで、長期保存できるサラダチキン。
これなら、シオンにもあげられる。
人間も食べられる、タンパク質も摂れる。
「まさにこれが欲しかった!」
そう思って、購入予定です。
非常食として売られているサラダチキンは、ほとんど味がついています。
人間が食べるには美味しいけど、猫にはあげられない。
でも、この商品なら大丈夫。
実際に購入して試してみたら、また報告します。
他にも、こんな商品があったらいいな
理想を言えば、味なしのビーフジャーキーも欲しい。
長期保存できて、人間も猫も食べられるもの。
もし読んでくださっている方で、商品開発に携わっている方がいたら。
ぜひ、検討していただけたら嬉しいです。
きっと、同じように思っている飼い主さん、たくさんいると思います。
防災リュックとの併用
これらのグッズを、どうやって持ち運ぶか。
私の場合は、防災リュックとスリングキャリーの併用。
あとは、保存食ではなくローリングストックしていて頻繁に入れ替えが必要なシオンのフードなどは肩掛けできて入れ替えしやすいショルダーバッグを準備予定です。
用意している防災リュック
実は、防災リュックを2つ用意しています。
①防災専用リュック
このシリーズの、ゲームコラボバージョンを持っています。
基本的な防災グッズが揃っているセット。
でも、中身は自分でカスタマイズしました。
- 同居人の分の必要なもの
- シオンのための猫用グッズ
- 追加で必要だと思ったもの
「セットだから安心」じゃなくて、自分たちに合わせて調整する。
それが大事だと思いました。
②無印良品の肩の負担が軽減するリュック
もう一つは、防災専用ではないけれど、無印良品のリュック。
選んだ理由:
- 肩の負担が軽減される設計
- 容量が大きい
- シンプルで使いやすい
- 普段使いもできる
シオンを前に抱っこして、このリュックを背負う。
長時間の避難でも、肩が楽なのは重要です。
持ち運び方のイメージ
- 前:スリングキャリーでシオンを抱っこ
- 背中:防災リュック(猫用グッズ+人間用グッズ)
- 折りたたみケージ:リュックに取り付け or 手持ち
両手が空くから、階段も降りられる。
ドアも開けられる。
これが、私の考える避難スタイルです。
2つのリュックを使い分ける理由
なぜ2つ用意しているかというと。
状況によって、持ち出すものが変わるから。
- 短期避難なら、コンパクトな防災リュック
- 長期避難になりそうなら、容量の大きい無印のリュック
その時の状況に合わせて、選べるようにしています。
同居人も一緒に避難ができる状態であればリュック2つとも持ち出せるので、極力中身は均等に入れました。
次回予告

次回は、「リードに慣れる練習+まとめ」。
- リードに慣れる練習の様子
- シオンの反応
- 防災シリーズのまとめ
- これから続けていきたいこと
実際にリードをつけてみて、シオンがどう反応するか。
その様子を綴ります。
関連リンク:
※リード(ベストタイプ):
※リード(胴輪+首輪タイプ):
※折りたたみケージ候補:
シリーズ記事:
- 第1回:なぜ防災を考えたか+キャリー比較
- 第2回:グッズを揃える(準備編)(この記事)
- 第3回:リードに慣れる練習+まとめ(次回)
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